RubyでExcel

複数のExcelのファイルに記述されたデータを集計する場合、ふつうはVBAあたりを使うことになるのだろうか。でも意外に便利なのがRubyのWin32OLE。MicrosoftがCOMという仕掛けを用意してくれたおかげでもあるのだけれど、RubyからVBAで扱うのとあまり変わらないイメージでExcelを操作することができる。しかも取り出したデータはRubyの文法やクラスを使って扱えるのだから便利なことこの上ない。今回も思いのほか簡単に目的を実現するスクリプトが書けてしまった。やはりRubyは手放せない。