2012年11月
2冊の雑誌
『サッカーマガジン』と『サッカーダイジェスト』。いつもは取り上げられることの少ない(あっても扱いの小さい)広島の記事があればざっと立ち読みする程度だが、さすがに今週はたくさんの紙面が割かれているので両誌を買って余韻に浸っているところ。やっぱり優勝っていいなぁ。
久しぶりにAntを使う
Javaでの開発はとんとご無沙汰なのでずっと使うことのなかったAntだが、久しぶりに使う機会があった。といっても本来のビルド用途ではなく、あるツールの実行用のスクリプトとして提供されたサンプルを、実際に使う環境に合わせてカスタマイズするという作業。それなら別にシェルスクリプトやバッチプログラムでもいいのだが、Antであれば実行環境を問わないのが利点になるのかな。
J1: 第33節 広島 vs C大阪
広島 4 - 1 C大阪。正直なところ、この試合で優勝が決まるとは思っていなかったし、むしろ悪い予感のほうが強かった。が、今年の広島の選手はこういう試合で本当にたくましい。高萩の先制ゴール以降、危なげない内容での完勝。残留争いの崖っぷちの新潟に仙台が苦杯をなめたため、ホーム最終戦での優勝決定というこれ以上ない結末を迎えることとなった。2度目の降格が決まった落胆の日から、わずか5年でここまでの結果がもたらされるとは、いまだに信じられない。降格のとき、いち早くミシャの続投を決め、チームづくりの指針を変えなかった決断が、こうして実を結んだことは本当に感慨深い。
休みの日に会社から電話
もちろんろくな知らせではなく、外出先から慌てて帰宅する羽目に。ただ実際に話を聞いてみると端末を立ち上げる必要まではなかったので、わざわざ帰宅することもなかったわけだけど。無事に処置が終わってホッとした反面、予定が狂った憾みも残る。
J1: 第32節 浦和 vs 広島
浦和 2 - 0 広島。ミシャが珍しく相手の良さを消すサッカーを指示し、これにはまってしまった。今年の広島は早い時間に先取点を取って主導権を握ることでこれまでの成績を残してきたが、この終盤になって相手も入りの部分から高い位置でのプレッシャーをかけて広島の流れを作らせない。結果、相手に先制点を与え、後半に持ち直すものの勝ち切れないゲームがつづいている。次節も同じような手を打たれるだろうが、どんな形でもいいから先取点がほしい。セレッソは必ずしも相性の良くない相手だけに、満員が予想されるホーム最終戦は本当の大一番となりそうだ。